編んでしまえばこっちのものだ

約20年ぶりに編み物復帰しました

はじめに、私の編み物史

はじめまして貝柱です。

小学生のかぎ針編みから始まって中高大、就職してからも数年はぼちぼち編み物をしておりました。主に棒針でセーターなど。

社会人3年目くらいまでは編んだものが残っているのですが、なぜかそれ以降編み物から離れてしまい、10年くらいのブランクを経て、かぎ針編みのキットでアクリルたわしを一瞬編みまくり、またブランク。

2010年にまた棒針編みしたくなって本を買ったものの、結局編まず。

2013年の冬に、たぶん19年ぶりくらいに、棒針編みに復帰しました。

きっかけは不明。まあ、当時派遣で行ってた仕事がかなりの閑職で、毎日定時帰りしてたからかもしれません。

2013年から14年の冬シーズンは、まだ編み物リハビリ中だったので、靴下だのマフラーだの帽子だのを作って、ちゃんとしたウェアは、春になるぎりぎりに完成したメンズのチョッキ...いやベストくらいしか編めませんでした。

2014年7月からはからずも無職になってしまい、春夏ものを何枚か編みました。

これから編み物シーズンという11月にようやく仕事が始まりましたが、この冬はがっつり編んでます!

編み物する人にはありがちらしいのですが、小物しか編んでなかった昨シーズンから、着分の毛糸を買いまくって、編んでない在庫の毛糸がうなっているのです。

なにしろ20年近いブランクがあるので、勢いがつくと止まらないらしい....

ちなみに、編み物を覚えたのは本やまわりの人に教えてもらったほぼ独学で、教室などには通ったことがないので、技術的にはけっこうヘタクソです。

このブログでは、編んでるもの、できあがったもの、買った糸のこと、約20年のブランクのあいだに、編み物に関する状況がけっこう変わった印象があるので、そのへんのことも書いていきたいと思います。